メンブレンゲーミングキーボードってどうなの? Hyper X Alloy Core RGB 実際に使用してみた!
どうも。
先日、ハードオフに寄った際に、hyperxのメンブレンゲーミングキーボードを見つけたので購入してみました。
Alloy Core RGBです。
普段ならメンブレンゲーミングキーボードなんて買うわけがないのですが、hyperxの製品で著名のメーカーなので安心感があったのと、定価は本来5000円ちょいなのが、2000円弱で購入できたので、試しに買ってみた、っていういきさつです。
それではレビューしてみます。
総合評価 ★★★★☆ とてもいい!
結論から言うと、「コスパ最強で、買って損はない。」です。
激安の中華製メカニカルを買うよりもいいかもしれません。
早速、それぞれのポイントから見てみましょう。
打鍵感 ★★★☆☆ 打ちやすい!
メンブレンキーボードなので、そこまで期待はしていなかったのですが、打鍵感はまあまあ良かったです。
メンブレンなのですが、メンブレン感がない、というか。普通のメンブレンよりもスムーズに打てるような気がしました。
ですがやはりメンブレンなので、長い間メカニカルを愛用している人は違和感を感じるかもしれませんが、1年ちょい茶軸を使ってきた私でもすんなり移行することができました。
ですが、メンブレン特有のしっかり打っている感があって、打ち間違いが少なくなり、タイピングのスピードが上がりました。
ただ、やはりメカニカルと比べて押すときに一瞬の力が多く必要なので、人によっては疲れを感じやすいです。
機能性 ★★★★★ 多機能!
ただのメンブレンかと思いきや、キーボード左上のところに、メディアキーがいくつかあります。
音量調整や、spotifyなどの再生メディアの管理ができるキーがあります。
実際、私も音楽を聴きながらゲームをするのですが、これがあるおかげで再生を止めるときの手間がかなり省けました。
そして右上には、光量調整ボタン、ライティングパターンの調整ができるボタン、ゲーミングモードボタンがあります。
これらのキーがあることで、瞬時に自分の好きなスタイルにすることができます。
ちなみにこれはゲーミングキーボード全般に言えるのですが、私はゲーミングモードは別にいらないと思っているのですが、皆さんはどうでしょうか。
そして、メンブレンながら、アンチゴースト機能がついていて、ゲーム特有の同時押しに対応しています。
また、テンキーがついているので、人によってはよいのかもしれませんね。私は多分使うことはありません。
あって損はなさそうです。
見た目 ★★★★★ ライティングがきれい!!
このキーボードは、ゲーミングを謳っているだけあって、ライティングをかなり広い範囲で選択することができます。
しかし、なぜか専用ソフトに対応していないので、細かくの設定はできないのですが、自分のデスクの雰囲気に合った色を選ぶことくらいはできます。
その分、ライティングはムラがなくとてもきれいに映るので、お値段以上という感じだと感じました。
ですが、テンキーがついているので、ローセンシのプレイヤーはキーボードの側面にマウスをぶつけることが多くなってしまうかもしれませんので、そこはご注意を。
こんな感じです。
意外と良くて、メインキーボードに昇格してしまいました。
本当に打ちやすくていいので、皆さんもメンブレンキーボードくんのことを見直してあげてください。